コンピュータの内蔵ストレージの空き容量不足によりWindows Update が正常におこなえない場合は、以下の手順で不要なファイルを削除し、空き容量を確保することをお勧めします。特に[Anniversary Update]などの大型アップデートがおこなわれた後は、自動的に作成されるバックアップファイル[Windows.old]によってストレージ容量が少なくなっています。[Windows.old]ファイルは30日経過後に自動的に削除されますが、下記の手順で削除することが可能です。※[Windows.old]ファイルを削除すると[以前のビルドに戻す]操作はおこなえません。 ■ディスククリーンアップの操作手順1.[Windows]キーを押しながら[X]キーを押します。画面左下にメニュー一覧が表示されるので[コントロールパネル]をクリックします。2.[コントロールパネル]画面が表示されたら表示方法を[カテゴリ]に変更し、[システムとセキュリティ]をクリックします。3.[システムとセキュリティ]画面が表示されるので、[管理ツール]をクリックします。4.[管理ツール]が表示されたら一覧から[ディスククリーンアップ]をダブルクリックします。作成可能な空き容量の計算が開始されるので、終了までお待ちください。※画面が表示されない場合は他のウインドウに隠れている場合があるため、タスクトレイに表示されている[ディスククリーンアップ]のアイコンをクリックします。5.計算完了後、[ディスククリーンアップ-Acer(C:)]ウインドウが表示されます。削除するファイルとして任意の項目にチェックを入れたら、[システムファイルのクリーンアップ]をクリックします。※[ディスククリーンアップ-○○(C:)]の○○の部分は設定によって名称が異なります。6.削除するファイルの一覧から、[以前のWindows のインストール]にチェックを入れ[OK]をクリックします。7.削除確認の画面が表示されるので、[ファイルの削除]をクリックします。8.ディスクのクリーンアップが開始しますので、完了までお待ちください。9.ディスククリーンアップ完了後、Cドライブの空き容量をご確認ください。