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スピーカー搭載モニターで音がでない場合の確認方法
モニター本体の音量を調節する モニター側でも音量の調節がおこなえます。 OSDメニューから、音量がミュートになっていないか、設定値が低い場合は音量をあげて、音が出るか確認してください。 外付けスピーカーを接続していないか確認する スピーカーがモニターに内蔵されている場合、モニターに外付けスピーカーを接続しても外付けスピーカーから音声は出力されません。 モニターに接続しているPCやゲーム機などに接続する必要があります。 接続機器側のサウンド設定を確認する HDMIケーブルでモニターと機器を接続している場合、通常は自動的にモニター搭載スピーカーから音声が出力されますが、出力されない場合は、以下の設定を確認してください。 【Windows 10…
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PIP (ピクチャー・イン・ピクチャー)について
PIP(ピクチャーインピクチャー)とは、コンピューター画面の中に子画面でテレビを表示する機能です。 子画面の大きさや位置変更がおこなえます。また、テレビ画面以外にビデオ入力も設定できます。 (コンピューター画面とテレビおよびビデオ入力画面での子画面表示となります)
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PBP(ピクチャー・バイ・ピクチャー) について
PBP(ピクチャーバイピクチャー)とは、モニター画面の中に、2つの映像(テレビやコンピューターなど)を左右に並べて表示する機能です。 PBPモードではコンピューター・テレビが元々横長の画面のため、それぞれの画面の上下が黒く表示されます。 また、TV画面以外にビデオ出力も設定でき、左右の画面は自由に入れ替えることができます。
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モニターのリモコンが反応しない場合の確認項目について
リモコンとモニターの距離を確認する リモコンの操作可能な距離は水平6メートル、垂直4メートルになります。 範囲外の場合は、まったく反応しない場合や、反応しづらい場合がありますので 確認してください。 電池は正しく入っているか リモコンは、単4形の乾電池で動作します。 電池が消耗していないか、また、向きに誤りがないか、確認してください。 充電式電池を使用していないか 充電式の電池については、劣化が原因で電圧低下を引き起こし、リモコンが動作しない原因となります。
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モニターをPS4と接続した際の不具合切り分け方法について
PS4と接続して映像が途切れる(消える)場合は、機器リンク機能やHDCP機能が原因の場合や、PS4 がモニターを正常に認識できないことが原因の場合があります。 機器リンク機能やHDCP機能の設定について 1.PS4のコントローラーにある(PS)ボタンを押してメニューを開きます。 次に設定を選択します。 2.システムを選択します。 3.【HDMI機器リンクを有効にする】/【HDCPを有効にする】のチェックを外し決定し PS4 を再起動します。 ※HDCPはブルーレイが再生できなくなるなどの症状が発生することがあるため、最初はHDMI機器リンクの無効のみ試し、改善がない場合は、HDCP設定の無効をお試しください。 PS4…
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モニターに画面が映らない・消えたりついたりする場合の対処法
NVIDIAのビデオカードを使用している場合は、あわせて以下の設定を確認してください。 NVIDIA設定/確認方法 1.デスクトップ画面を右クリックや、タスクバーなどからNVIDIAのコントロールパネルを開きます。 2.「ディスプレイ」項目を開きます。 3.「デスクトップ カラー設定の調整」を開きます。 4.一番下にある項目「ディスプレイに報告するコンテンツタイプ」の設定を変更し適用で閉じます。 自動選択(推奨)⇒ デスクトッププログラム 完全シャットダウンを実施し、PCを起動します。 ※再起動ではうまくいかない場合があります。 【注意】 「ディスプレイに報告するコンテンツタイプ」の項目が表示されない場合は、同じ画面の少し上にある「2.…
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MPRTについて
MPRT(Moving Picture Response Timeの略)とは、応答性能を示す指標の一つです。 一般的に、モニターの応答速度は、明るさが変化する速さを指標とした中間調応答速度(Gray-to-Gray)が一般的に使われていますが、応答性能は,表示方法等にも関係しているため、明るさの変化のみでの判断はできません。 そのため、モニター上で実際に映像を動かしたものをカメラで撮影し、動画の残像を計測するしくみとして考えらたものがMPRTになります。 この数字が小さいほど動画応答性能は高く、1msであればモニターのなかでは現状で最速のものとなります。
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AIMポイントのON/OFFについて
ゲーミングモニターには、FPSのプレイに便利なAimポインターを表示させる機能があります。 モニター左から3番目のボタンを二回押すと、OSDメニューを表示されます。 [↓]ボタンを押して、[Gaming]まで移動し、[→]を押します。 [↓]ボタンを押して、[Aim Point]まで移動し、左右矢印キーでオンオフを切り替えます。
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GTG (Gray to Gray)について
モニターの応答速度と併記される【GTG】 はモニターの中間色から別の中間色への切り替え表示にかかる時間を示しています。 ※応答速度については、黒から白へ(白から黒へ)の切り替わりにかかる時間の事を示します。 モニターについては、実際に、黒から白へ(白から黒へ)という色の変化が行われる事よりも、中間色から別の中間色への変化が行われる事が多いため、 モニターを応答速度で選ぶ場合は、実用的な応答速度であるGTG の値を参考にして選ぶことをお勧めします。 ※応答速度の値が早く、GTGが遅いモニターの場合は、想定外な残像が発生し、ぼやけた印象に感じます。
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VESA規格について
VESA規格とは、モニターに壁掛け金具やモニターアーム、モニタースタンドを取り付ける際に使うねじ穴の間隔についての規格を指します。 規格は数種類あり、以下の二つが標準的な規格になります。 ○ 75×75mm ○100×100mm ※大きなサイズのモニターでは、200×200mmやそれ以上のものもあります。 ※設置には社外品のキットが必要となります。 なお、ねじ自体の大きさについては、75x75 と100x100 VESA規格の場合は、一般的に、M4x10mm(太さが4mm、長さが100mm)になりますが、モニターの大きさや重さによってもかわりますので、詳細はカスタマーサービスセンターへお問い合わせください。