■はじめに
当機能はWindowsOS内に重大なエラーが発生し、起動ができない状態となった際に、ネットワークを介して自動的に問題を検出・修復することで、復旧を試みる機能となっています。
ネットワークを利用して最新の修正を取得できるため、従来の「システムの復元」や「スタートアップ修復」と異なり、レジストリの破損や、互換性のない更新が原因の不具合でも改善が出来る場合があります。
※当機能の利用により、必ずしも不具合が改善するものではありません。
※Windows 11 バージョン 24H2 で更新プログラム「KB5062660」を適用すると追加される機能です。
※修復機能の影響で保存されているデータが破損する可能性があります。
トラブルが発生する前に事前に大切なデータなどのバックアップをお取りくださいますようお願いいたします。
■クイックマシンリカバリーが有効になっているか確認する
※Windows 10 Home Edition、Windows11Home は初期状態で有効となっています。
設定を手動で「無効」に変更されている場合を除き、設定は不要となります。
※Pro/Enterprise の場合は初期状態で無効となっています。
必要に応じて設定を変更ください。
1.画面下部のWindows マークをクリックし、「設定」をクリックします。
2.「設定」画面が表示されましたら、画面左側の「システム」をクリックし、右側の「回復」をクリックします。
※「回復」が見当たらない場合は、画面を下までスクロールしてください。
3.「回復オプション」項目内の「クイックマシンリカバリー」をクリックします。
4.「クイックマシンリカバリー」がオフになっている場合は、クリックしてオンに戻します。
あわせて、「ソリューションが見つからない場合は、検索を続けます。」もオンにします。
※クイックマシンリカバリーは、ネットワークを利用します。
Wi-Fi 接続を利用されている場合は、当機能を利用する際にルーターのセキュリティキーの入力が必要となる場合があります。
あらかじめセキュリティキーを控えておくなどしてください。
■クイックマシンリカバリー起動方法
※当機能はクイックマシンリカバリーの機能が有効に設定にされている場合、
かつ、起動に障害が発生した際に、自動的に起動する機能なります。
下記手順にて、手動で起動することがも可能ですが、通常は行う必要はありません。
1.電源ランプが消灯するまで電源ボタンを押し続け、電源を切ります。
ランプが消灯したら、電源ボタンを押しながら、キーボードの[Alt]キーと[F10]キーを同時に押し続けます。
※機種により、[Alt]キーと[Fn]キーと[F10]キーの押下が必要な場合があります。
2.「オプションの選択」画面が表示されますので「トラブルシューティング」をクリックします。
6.「トラブルシューティング」が表示されましたら、「詳細オプション」をクリックします。
7.「詳細オプション」が表示されましたら、「迅速なマシンの回復」をクリックします。
8.修復が始まります。自動で進みますので、そのまま終了までお待ちください。
※繰り返し解決策を検索しても、改善が見られない場合は、今後マイクロソフト社にて提供されるWindows Update をお待ちいただくか、弊社FAQページを参照のうえでリカバリ(初期化)の実施をご検討ください。
注:リカバリを実施する際に下記について事前にご確認ください。)
リカバリ(初期化)を実施すると、保存されているデータやインストールされているプログラム、変更された設定などはすべて消去され、購入当初の状態となります。
消去されたデータは復旧できませんので、ご注意ください。
それでも不具合現象に改善が見られないは修理が必要な可能性がございますので、弊社窓口へお電話、またはメールにてお問合せください。